新しい人へ
2002年1月31日君はハンドル くねらせながら 長い坂道のぼる
汗と一緒に 涙ふく君を 僕が押してあげるね
何の花だろう こんな坂の途中 冬を選んで 咲く花もある
止まれば倒れる この自転車が 君が選んだ 生き方なんだね
ペダルをこいで ペダルをこいで
君ならできる 倒れず行ける
君は ペダルをこいで
坂の上まで のぼりついたら まっすぐに空を見た
飛んでみたくなる 夕暮の空 僕らはここで 僕と君になる
心が強く なろうとする時 言葉は何にも 役に立たない
悲しみばかり 染みこんだ町 君は静かに 見下ろしている
ペダルをこいで ペダルをこいで
ふり返らずに 走り続けて
君は ペダルをこいで
地面をかすめて 飛ぶ鳥のように まっすぐ坂道 君は降りて行く
幸福ってやつは きっと傍にある 自転車こいで 行ける所に
ペダルをこいで ペダルをこいで
君なら行ける 一人で行ける
ペダルをこいで ペダルをこいで
遠くなるほど 君らしくなる
だから ペダルをこいで
汗と一緒に 涙ふく君を 僕が押してあげるね
何の花だろう こんな坂の途中 冬を選んで 咲く花もある
止まれば倒れる この自転車が 君が選んだ 生き方なんだね
ペダルをこいで ペダルをこいで
君ならできる 倒れず行ける
君は ペダルをこいで
坂の上まで のぼりついたら まっすぐに空を見た
飛んでみたくなる 夕暮の空 僕らはここで 僕と君になる
心が強く なろうとする時 言葉は何にも 役に立たない
悲しみばかり 染みこんだ町 君は静かに 見下ろしている
ペダルをこいで ペダルをこいで
ふり返らずに 走り続けて
君は ペダルをこいで
地面をかすめて 飛ぶ鳥のように まっすぐ坂道 君は降りて行く
幸福ってやつは きっと傍にある 自転車こいで 行ける所に
ペダルをこいで ペダルをこいで
君なら行ける 一人で行ける
ペダルをこいで ペダルをこいで
遠くなるほど 君らしくなる
だから ペダルをこいで
green
2002年1月29日愛しいあなたへこの曲を捧げます
あなたをそっと抱きしめ 二人の時間過ごした
あなたの哀しみも寂しさも 僕が溶かしてあげたけれど
ずっと僕を見つめてた あの頃のあなたはいま何処
僕があなたを見つめても あなたは他を見ていたんだね
それでも 僕は あなたが 好きなんだよこんなにも
どうして僕を見てくれないの
せめて 想いを 込めた この曲を聴いてよ
あなたが幸せを掴めるように 僕は緑を捧げます
僕は僕で幸せを掴もう
あなたがいなくても平気だよ あなたとの想い出があるから
僕への想いをあなたへの想いを 決して忘れないでいてくれれば
言葉 なんて なくても 伝わったと思うから
あなたに贈るこの曲には
歌詞が ないけど 想いは 綴ってあるんだよ
あなたをそっと抱きしめ 二人の時間過ごした
あなたの哀しみも寂しさも 僕が溶かしてあげたけれど
ずっと僕を見つめてた あの頃のあなたはいま何処
僕があなたを見つめても あなたは他を見ていたんだね
それでも 僕は あなたが 好きなんだよこんなにも
どうして僕を見てくれないの
せめて 想いを 込めた この曲を聴いてよ
あなたが幸せを掴めるように 僕は緑を捧げます
僕は僕で幸せを掴もう
あなたがいなくても平気だよ あなたとの想い出があるから
僕への想いをあなたへの想いを 決して忘れないでいてくれれば
言葉 なんて なくても 伝わったと思うから
あなたに贈るこの曲には
歌詞が ないけど 想いは 綴ってあるんだよ
又三郎
2002年1月28日 そしてこじらせる。
いつの間にやらほとんど鍵盤を見なくても文字を打てるようになっている。
こいつは驚いた。
いつの間にやら3〜5日分の日記をまとめてつけるようになっている。
こいつは驚いた。
いつの間にやらほとんど鍵盤を見なくても文字を打てるようになっている。
こいつは驚いた。
いつの間にやら3〜5日分の日記をまとめてつけるようになっている。
こいつは驚いた。
まっすぐの唄
2002年1月24日今日からぼくは まっすぐに 君の涙になってやる
ぼくが頬から つぎつぎに 涙で地面を濡らすから
どうかそれを 目印に 一歩一歩と 踏み締めて
おろかでもいい まっすぐが 優しいことがしたいのだ
今日からぼくは まっすぐに 矢印みたいにまっすぐに
あなたの少し 前をゆき 涙を地面にさしてゆこう
君のためなら デクノボウ そうよばれたって構わない
少し汚れた 棒でさえ まっすぐならば杖になる
ささやかだけど 役にたつ そんな自分にしたいのだ
今日から僕は まっすぐに あなたとここからまっすぐに
生きてゆこうと 決めたので ありがとうなどいりません
ねじれ曲がった 唄よりも ただまっすぐの唄がいい
君が遠くに離れても その声めざしてさがすから
ヘタでいいんだ まっすぐの 唄が一番ひびくのだ
まっすぐだけが届くのだ まっすぐだけが終わらない
誰かの心に つきさされ まっすぐの唄つきさされ
まっすぐの唄 つきさされ
ぼくが頬から つぎつぎに 涙で地面を濡らすから
どうかそれを 目印に 一歩一歩と 踏み締めて
おろかでもいい まっすぐが 優しいことがしたいのだ
今日からぼくは まっすぐに 矢印みたいにまっすぐに
あなたの少し 前をゆき 涙を地面にさしてゆこう
君のためなら デクノボウ そうよばれたって構わない
少し汚れた 棒でさえ まっすぐならば杖になる
ささやかだけど 役にたつ そんな自分にしたいのだ
今日から僕は まっすぐに あなたとここからまっすぐに
生きてゆこうと 決めたので ありがとうなどいりません
ねじれ曲がった 唄よりも ただまっすぐの唄がいい
君が遠くに離れても その声めざしてさがすから
ヘタでいいんだ まっすぐの 唄が一番ひびくのだ
まっすぐだけが届くのだ まっすぐだけが終わらない
誰かの心に つきさされ まっすぐの唄つきさされ
まっすぐの唄 つきさされ
血路
2002年1月22日僕はひとりでした
血を吐きました
誰も見ていませんでした
僕はひとりでした
血を飲み干しました
誰もが見ていました
僕は血を飲む者となりました
僕はひとりでした
流した涙は血の色でした
赤い陽光も沈みました
僕はひとりでした
血の涙は枯れ果てました
僕を見下ろすのは小さな月明かりでした
心なしか
彼は赤く見えました
血を吐きました
誰も見ていませんでした
僕はひとりでした
血を飲み干しました
誰もが見ていました
僕は血を飲む者となりました
僕はひとりでした
流した涙は血の色でした
赤い陽光も沈みました
僕はひとりでした
血の涙は枯れ果てました
僕を見下ろすのは小さな月明かりでした
心なしか
彼は赤く見えました