熱血行進曲

2001年10月7日
 …などという大層なものではなく、ただの体育祭である。

 朝早く起きて学校へ向かう。
と、電車内で酔っ払いのオイチャンに話しかけられる。酒臭いっちゅーに。
イライラしながらも笑顔で話に付き合ってる自分がなんか不思議である。

 開会式が始まると例によって例の如く、校長先生のありがたいお話が始まる。
しかし、ちゃんと話を聞いているのは私と雅くらいである。
校長「2000年の高校生達は、え〜…君達の両親の世代に比べると…身体能力が低く…『走る』…『投げる』…」
私「『空を飛ぶ』」
雅「ぶはッ(笑)」
司会「…これで校長先生の話を終わります」
私・雅「ぃよぉッ!!」
拍手。パチパチパチパチ!!

雅「準備体操ってサムいんだよねぇ…」
私「なんで?」
雅「音楽ないから」
壇上では勇気ある惨めな先輩が声を張り上げていた。
先輩「くっしぃぃぃん!!」
私「サムい!たしかにサムい!(笑)」
先輩「深呼吸ぅぅ!!いーちにーさーんしー!!」
私「呼吸してないね、あの人」
先輩「四股ぉぉお!!」
雅「アレは違うだろ!!(笑)」
会場は爆笑の渦に包まれた。

 全部書くと膨大な量になるし、何より面倒な為中略。

 今年も去年に続き、優勝を果たした。
手元に残ったのは、個人種目で入賞したときに貰った蛍光ペン2本だけだが、
それ以上のモノが身体と心に残ることになったのだ。
…と、書くと聞こえは良いかもしれないが、結局のところ筋肉痛に悩まされているだけなのである。

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