そして彼女は歩き始めた
2001年7月15日貴女の日記を見つけてしまったのは偶然だった。
学校のパソコンから、いつもお世話になってるサイトを訪れようとして、
管理人の名前をYAHOO!検索にかけた。
そして一番上にでてきたのが彼の日記だった。
学校のパソコンには規制がかけられていて、その日記を読むことはできなかった。
だから帰宅してから再び彼の名を検索し、日記に辿り着いた。
何故あの時、勝手に日記を読むのは失礼だと思わなかったのか。
気がついたら彼の日記を一通り読んでいた。
そして、とあることを思い出した。
一時期、彼がいつものチャットに入ると、HNの最後の「ん」が「E・time」になってしまうことがあった。
原因不明のまま、その現象は時間とともに解消された。
それについて彼が残した一言。
「うわぁすげぇ感動涙出る」
「日記に書こう〜っと」
あぁ…あの日記ってのはこれのことだったんだな、と。
そして彼の日記をお気に入り登録している方の中に、
貴女の名前を発見。
これも一通り読み通す。
気がついたら泣いていた。
涙が止まらなかった。
貴女達は、今までこんなにも苦しい思いをしていたのか。
彼の貴女への想い。
貴女の辛さ。
痛いほど伝わってきた。
そして、貴女達二人だけの領域に勝手に足を踏み入れた自分が許せなかった。
今となっては過去の話。
二人の日記は跡形もなく消去されてしまったから。
でも僕の胸の中にはしっかりと残っている。
この日記を見つけていなかったら、どうなっていたんだろう。
貴女の気持ちに気づいてやれなかったと思う。
貴女がどんなに苦しんでいても支えてやれなかったと思う。
今でも支えてやれてるのかどうかわからないけど…
役者不足ながら、貴女の幸せに貢献したい。
貴女が誰よりも好きだから。
伝えたいことはもっと沢山あるのに…
気持ちを言葉で表すのって難しいね。
特に僕は文章表現力が乏しいから。
この気持ちはちゃんと貴女に伝わるんだろうか。
学校のパソコンから、いつもお世話になってるサイトを訪れようとして、
管理人の名前をYAHOO!検索にかけた。
そして一番上にでてきたのが彼の日記だった。
学校のパソコンには規制がかけられていて、その日記を読むことはできなかった。
だから帰宅してから再び彼の名を検索し、日記に辿り着いた。
何故あの時、勝手に日記を読むのは失礼だと思わなかったのか。
気がついたら彼の日記を一通り読んでいた。
そして、とあることを思い出した。
一時期、彼がいつものチャットに入ると、HNの最後の「ん」が「E・time」になってしまうことがあった。
原因不明のまま、その現象は時間とともに解消された。
それについて彼が残した一言。
「うわぁすげぇ感動涙出る」
「日記に書こう〜っと」
あぁ…あの日記ってのはこれのことだったんだな、と。
そして彼の日記をお気に入り登録している方の中に、
貴女の名前を発見。
これも一通り読み通す。
気がついたら泣いていた。
涙が止まらなかった。
貴女達は、今までこんなにも苦しい思いをしていたのか。
彼の貴女への想い。
貴女の辛さ。
痛いほど伝わってきた。
そして、貴女達二人だけの領域に勝手に足を踏み入れた自分が許せなかった。
今となっては過去の話。
二人の日記は跡形もなく消去されてしまったから。
でも僕の胸の中にはしっかりと残っている。
この日記を見つけていなかったら、どうなっていたんだろう。
貴女の気持ちに気づいてやれなかったと思う。
貴女がどんなに苦しんでいても支えてやれなかったと思う。
今でも支えてやれてるのかどうかわからないけど…
役者不足ながら、貴女の幸せに貢献したい。
貴女が誰よりも好きだから。
伝えたいことはもっと沢山あるのに…
気持ちを言葉で表すのって難しいね。
特に僕は文章表現力が乏しいから。
この気持ちはちゃんと貴女に伝わるんだろうか。
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