ありがとうの一日

毒林檎さん、リンクありがとうございます。
これからも見守って頂けたら幸いです。


今朝。
友人が怪我をしました。
登校途中、自転車で転んだ、とのこと。
…これだけなら笑い話で済むのですが…（爆）

頭を打ったらしいです。
朦朧とした意識の中、なんとか学校まで辿り着き、
直ちに教師に病院へ連れて行かれました。

…と、教師が仰っていました。
つまり今日は、彼と会っていません。

気になるのは…
教師がCTスキャンだの、脳がどうこうだの、
普段聞き慣れない言葉を口走った事。

……心配だ。
当たり前と言えば当たり前だが、心配なものは仕方あるまい。

「え？危篤？」

生徒のひとりが、こんなことを言った。
一同、爆笑。

…何故笑うんだ…
友達が怪我をしたというのに、何故笑うんだ…
人の不幸がそんなに楽しいか…
私は心配で心配で仕方ないというのに…

さて、休み時間。
話題の本人から電話。

：大丈夫なの！？
「頭蓋骨折れちゃってさ〜」
：冗談はいいから、ホントに大丈夫なの！？
「あ〜…大丈夫みたいよ」

その言葉がどれだけ私を安心させた事か。
なにより嬉しいのは、私に電話をくれた事。
他の誰でもなく、私だけに電話をくれた事。

ありがとう。

…皆さん。
自転車を甘く見ないようにしましょうね。
何か遭ってからでは遅いんです。
電話しながら疾走するなんて危ないですからね。
…ってこれは貴女に言ってるんだがね。

電話といえば…

貴女は昨日も…そして今日も…
電話をかけてくれました。
ありがとう。

貴女の声は、私に安らぎを与えてくれるから。
貴女の声を聞くだけで、私は幸せになれるから。
お礼が言いたい。

ありがとう。

ありがとう。